論文メモ
— その他もろもろ:
層の話とか位相群の帰納極限の話 —
HTML変換日:2026年7月26日
本棚を整理したいので, 溜まっている論文のメモを書いて未来への手紙とすることにする.
論文 [1] は 一般位相空間論の研究者である 児玉之宏による「層の理論」 に関する解説である. おそらく一般位相空間論と (現代的な?)代数的トポロジーを結ぶ 歴史的重要文献のような気がするが あんまりよくわかっていない.
論文 [2] と [3] は位相群の帰納的極限を考えると 群にはなるのだが, その帰納極限としての 位相は位相群になるとは限らないという話にまつわるものである. 論文[2]によればなんかミルナーの Introduction to algebraic K-theory での 帰納的極限を考える議論があるらしい (一応回避可能らしい). しかし一般線形群ぐらいだと ちゃんと帰納極限が位相群になるともいう. 論文[3]に色々書いてあるらしい.
References
- [1] 児玉之宏, 「Sheaf理論の位相空間への応用について」, 数理解析研究所講究録, 148 (1972), 8–19, http://hdl.handle.net/2433/106767
- [2] 山崎愛一, 「一般線形群の帰納極限について」, 数理解析研究所講究録, 1017 (1997), 92–103, http://hdl.handle.net/2433/61637
- [3] 辰馬伸彦 「位相群の帰納的極限の群位相」, 雑誌「数学」, 50 (4) (1998), 428–431, DOI: 10.11429/sugaku1947.50.428
-
[4]
平井 武 ,
下村 宏彰,
辰馬 伸彦,
「位相空間の帰納的極限の位相」,
表現論シンポジウム講演集,
1998,
63-86,
DOI:
10.34508/repsympo.1998.0_63