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論文メモ:不動点定理,主にCaristiののLaTeXML自動変換版です。自動検査には合格していますが、元PDFとの目視比較は未実施です。正本はPDF・TeXです。

論文メモ
— 不動点定理,主にCaristiの —

ナンブ キトラ
HTML変換日:2026年7月26日

本棚を整理したいので, 溜まっている論文のメモを書いて未来への手紙とすることにする.

以下の論文の束は Caristiの不動点定理を調べて印刷したものだと思う. Caristiの不動点定理というのはBanachの不動点定理の拡張で以下のようなものである.

定理 1.

(X,d)を完備距離空間とする. T:XXを単に写像とし, f:X[0,) は下半連続関数とする. もしも任意のxXについて

d(x,T(x))f(x)f(T(x))

が成り立つのならば, Tは不動点をもつ. つまりT(x)=xとなるxX が存在する.

論文[4], [3] はいわゆる原論文である.

論文 [2] はブラウワーとか角谷とかの不動点定理の話で 上の不動点定理とは無関係だと思う.

論文 [7][1][0,1]からそれ自身への二つの写像 fgが可換つまりfg=gf であっても共通の不動点を持つとは限らない例を構成している.

論文 [11] は下半連続関数を使って 距離空間の完備性を 特徴付けしている.

文献[和1], [和2], [和3] は日本語で書かれた不動点定理の解説などである.

参考文献たち

日本語の文献

  • [和1] 鈴木智成, 「CARISTIの不動点定理の拡張定理の別証明」, 数理解析研究所講究録, No. 1415 (2002), 146–151, http://hdl.handle.net/2433/26259
  • [和2] 鈴木智成, 「距離空間における不動点定理の4つ の分類」 数理解析研究所講究録, No. 1753(2011), 52–57 http://hdl.handle.net/2433/171179
  • [和3] 木島洋一 「距離空間における不動点定理」, 横浜経営研究, 巻 18, 号 2, p. 99–102, 発行日 1997-09-01, 横浜国立大学経営学会, http://hdl.handle.net/10131/758

英文参考文献